学習障害(LD) > 特別支援教育士

特別支援教育士

LD教育士と呼ばれる資格があります。
LD教育士は、現在では学習障害だけではなくADHDなどにも対応できるように、特別支援教育士( S.E.N.S)と名称変更になりました。

特別支援教育士とは、特別支援教育士認定協会と日本LD学会が認定する資格で、学習障害、注意欠陥多動性障害等へのアセスメントと指導に関する専門家であることを示します。

資格申請のためには、連携学会(日本LD学会、日本教育心理学会、日本学校教育相談学会、日本カウンセリング学会、日本学校心理学会)のいずれかに所属していなければなりません。
また、関連職種などに2年以上従事している者、あるいは特別支援教育士認定協会の大学院を修了した者、などの要件と、養成セミナーなどの受講など、さまざまな要件が必要です。

そのような資格にも関わらず、特別支援教育士に認定される人は年々増加しているそうです。
そのうち6割は教員であるとか。

学級に学習障害などの子供が増えるにつれ、教員もそれに合わせて学ぶことが必要となってきたのです。
実際、個人の体験から、どう教えたらいいものか悩み、資格取得を目指した方もいらっしゃるかもしれません。
それだけ教員には必要な資格なのかもしれません。

現在、大学などの授業で学び、単位を資格認定ポイントに切り換えることもできるようになっているそうです。
大学で教師を目指しているうちからそういった資格の勉強をするということは、将来の教育において大変有効だと思われます。
既に教師となって、そういった生徒を教えている教師も、資格取得により指導に役立てることができます。
今後より一層、受験者は増えていくことでしょう。