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個別指導の在り方

それでは、特別支援教育に組み込まれている、学習障害児などの個別指導とは、いったいどのようにされるのでしょうか?

指導計画は、以下のようになります。

まず委員会などのシステム作りをします。役割分担や日程などを調整します。
そして実態を把握します。学校生活、家庭生活、その他からの情報収集を行います。
発達過程や、学習面、生活面でのトラブル等、詳しく調べます。
その後、課題整理をします。その生徒の課題を明らかにします。
そして、その後に目標設定です。
個別の目標を決めて、生活の充実につながるようにします。
短期目標と長期目標を決めるとよいでしょう。
そして指導計画を作成し、実際の指導となります。
その後、それに対して評価がされ、指導計画の見直しが図られます。

個別指導については、このようなことが個別に細かく設定されなければなりません。
生徒ひとりひとりについて計画されます。

これらは通常学級の担任ひとりではできる問題ではありません。
学校自体でこういった制度を確立し、学校全体で行われなければなりません。

学習障害を持つ子供の親は、これらについて協力的になりましょう。
まだ始まったばかりの特別支援教育の制度です。
まだまだいろいろな症例が必要です。

次年度、また次年度と一層高めていくためにも、その親の協力も必要不可欠です。
制度が作られたからといって、学校側にだけ頼るのはどうかと思われます。
親のほうでも、一緒に制度を作る、というような気持ちが必要ではないかと思います。

そうすれば、10年後、20年後にはもっと学習障害に対しての理解も深まっていることでしょう。